ほげにっき

hogedigoの日記

安易に逃げるのはダメだ、という話

高校ネタで思い出したのでもう一つ。。


自分はサッカー部で、チームは強豪でもなく練習も今思うと大して厳しくなかった気がするが、それでもやっぱり走り込みとかはしんどくて、2年の後半くらいに同学年からまとまった退部者が出た。
退部組は皆レギュラーではなくて、退部理由も本音は練習がイヤだったり顧問の先生がキライだったりというものだったと思うけど、建前は受験に専念したいから、というモノだった。
まあ進学校なのでそういう理由も尤もだったし、顧問もレギュラー組ではないのであっさりと退部届を受理した。
それからは退部組は勉強に専念し、残留組は部活動頑張ってインターハイ予選で負けた後に受験に専念するカタチとなった。
で1年後・・・受験の結果はというと、なんと勉学に勤しんだはずの退部組は結構な割合で浪人することになり、サッカーやってた残留組はほぼ全員結構いい大学に現役合格することとなった。チームのエースはなんと東大に合格した。


やっぱり安易な方向へすぐ逃げるのはダメなんだな。逃げ癖がつくと他の局面でもすぐ逃げてしまう。辛くても踏ん張れる人がどんな場面でも最後に結果を残すことが出来るのだ、と思った。


そんな偉そうなことを書いている自分はどうだったかと言うと・・・
退部はしなかったがノラリクラリと練習した挙句レギュラーにもなれず、成績も退部組・残留組含め誰よりも悪く、受験にも失敗して浪人しましたとさ。。orz
一番悪いパターンだな。。